周囲への依存心が強い
お金を借りる人の心理を大調査
| 相手に迷惑をかけても気にしない
| お金を借りる人の性格
| 周囲への依存心が強い
お金を借りる人の性格の特徴として「周囲への依存心が強い」ということもあります。
例えば、交際している彼氏や彼女からお金を借りることや、自立してからも両親に工面してもらう、職場の同僚から借りるなど、周囲を頼ることを指しています。
自分で自分をコントロールするよりも、身近な人たちが何とかしてくれると考える性格と言えるでしょう。
恋人関係や家族の場合、この依存心を愛情として誤った解釈をしてしまうと人間関係が崩れたり、その人の自立心を阻害する可能性もあるので注意しなければなりません。
計画性がない
お金を借りる人の多くに共通する性格が「計画性がない」ということです。
給料日に一気に散財してしまう、収入と支出のバランスが取れない、その場の見栄っ張りで大盤振る舞いしてしまうといったことが挙げられます。
なかでも、自分の収入と支出のバランスを計算できず、行き当たりばったりでお金を使って生活する人は多く、気が付くとお金に困る状態になっているケースもあります。
なくなったお金はギャンブルや投資で取り返せばいいと、不確実な収入源に頼ることは計画性があるとは言えません。
このような計画性がない性格の人は「返済計画」も疎かになりがちなので、貸す人も借りる人も注意が必要です。
まとめ
ご紹介したように、お金を借りる人の心理は様々ですが、相手へ配慮できない心理状態にあると考えて良いでしょう。また、お金に対する意識や計画性が欠落している性格が多いことが特徴的です。
もし、あなた自身がこれらに該当する場合、もしくはこのような人からお金を貸してほしいと頼まれている人は、このような心理状態を理解した上で対応するようにしましょう。